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「おっさんずラブ」はなぜこんなにもさわやかなBLなのか?4つの理由

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こんにちは。モモ(@momo1mannnerism)です。

私は個人的に「おっさんずラブ」のことを放送開始直後、

[chat face=”e760b72452781586447b6d40985b5cc7.png” name=”モモ” align=”left” border=”red” bg=”none”]BL(ボーイズラブ)なんでしょ?[/chat]

と否定的に見ていた部分がありました。

ボーイズラブ…日本における男性(少年)同士の同性愛を題材とした小説や漫画などのジャンルのこと

このこともあってリアルタイムでは見ていなかったわけなんですが、まったくの偏見であったなと反省した次第です。

でも…

[chat face=”e760b72452781586447b6d40985b5cc7.png” name=”モモ(妻)” align=”left” border=”red” bg=”none”]「おっさんずラブ」はなぜこんなにもさわやかなBLなのか??[/chat]

と思ったことはありませんか?

ここで自分なりに分析してみた結果を書いていきたいと思います。

なぜ「おっさんずラブ」はあんなにさわやかなBLなのか?4つの理由

リアルなキス・いちゃつきシーンはかなり控えめ

最終話のさいご、イチャコラシーンは見ているこっちもドキドキしちゃいましたよね。

このシーンでやっと「あ、このドラマBLだったんだっけ」と思い出す程度。

じっさいBLの漫画などを読んだことがないからわからない部分もあるのですが、視聴者にとって「おっさんずラブ」はかなり控えめなほうなのだそう。

すべての登場人物がとにかく一生懸命

  • 春田は目の前のすべてのことに
  • 牧は春田に
  • ちずちゃんは好きな人探しに
  • マロは蝶子さんに
  • 黒澤部長は春田に
  • 居酒屋「わんだほう」の哲夫兄は作曲に

 

わき目もふらず一生懸命です。

みなさん中途半端に生きてないな~って思いませんか?

[chat face=”e760b72452781586447b6d40985b5cc7.png” name=”モモ” align=”left” border=”red” bg=”none”]人生いちどしかないから! [/chat]

だれもBLを否定していない

『新潮45』2018年8月号に掲載された自民党の杉田水脈衆院議員の論説『「LGBT」支援の度が過ぎる』に関しての話題はご存知でしょうか?

「LGBTは子どもを成さないから生産性がない」と、LGBTに対して「生産性」という言葉を用いた衝撃もあって、議論はしばらく止みそうもないですよね。

このことによって『新潮45』は休刊に追い込まれました。

「おっさんずラブ」はまるで現代の問題を全部見透してるのかというくらい、いさぎよく同性愛を「肯定」しています。

なんの「まえがき」もなく、当たり前にストーリーが展開されていく。

すごく気持ちがいいですし、すがすがしいですよね。

”自分の気持ちを押し殺して過ごさなければいけない時代はもう終わった”

男性が男性を好きになったっていいじゃない?結婚してもいいじゃない?

そういう考え方が当たり前な世の中になってきているんですよ。

実際最終回では、春田が牧に「俺と結婚してくれ!!」と叫ぶ姿がありました。

同性パートナーシップ証明書とは 今までと何が変わる? わかりやすく解説

https://www.huffingtonpost.jp/2015/11/04/lgbt-couple-shibuya-setagaya_n_8475140.html

全体をとおして「BL」=「世間に認められない」っていう描写はなかった印象です。

  • ちずちゃんが初めて「牧が春田を好き」と知った時もまったく嫌悪感も見せず、むしろ応援してくれた
  • 黒沢部長が春田に愛を送るのも「キモイ」とは思わない。一生懸命すぎてむしろ応援したいくらい
  • 春田が「牧と付き合ってる」とカミングアウトした時も「天空不動産」全体で嫌悪感をいだく人はいなかった

[chat face=”e760b72452781586447b6d40985b5cc7.png” name=”モモ” align=”left” border=”red” bg=”none”]同性愛をカミングアウトする人が増えるきっかけになりそう…!良い兆候です。[/chat]

春田=「田中圭」、牧=「林遣都」、部長=「吉田鋼太郎」だから

当たり前のことを申し上げます。

  • 春田=「田中圭」
  • 牧=「林遣都」
  • 部長=「吉田鋼太郎」

ついでに所長=「眞島秀和」

だったからBLぽくなかったんです!

こちらはもう、言葉では説明できません!ドラマを見ていただければわかります!

まとめ:田中圭と林遣都、吉田鋼太郎なしには「おっさんずラブ」はさわやかなBLにならなかった!

ここでいちどまとめましょう。

なぜ「おっさんずラブ」はあんなにさわやかなBLなのか?4つの理由

  • リアルなキス・いちゃつきシーンはかなり控えめ
  • すべての登場人物がとにかく一生懸命
  • だれもBLを否定していない
  • 春田=「田中圭」、牧=「林遣都」、部長=「吉田鋼太郎」だから

 

BLであることをあまり気にせず「普通の恋愛ドラマとしてみていただいてOK」と個人的には思ってます(‘ω’)ノ

BLを抜きにしても「本能のままに恋愛しよう!」って思いますもん。

あなたも、目の前の恋に目をそらさず猪突猛進してみてはいかがでしょうか?

今まで見えなかったものが見えてくるかもしれません(*‘∀‘)

以上、『なぜ「おっさんずラブ」はあんなにさわやかなBLなのか?4つの理由』の記事をお送りしました。

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