広告 このコンテンツには広告を含む場合があります
【連ドラ版】「アンフェア」感想・魅力を瑛太ファンの私が語ってみる
こんにちは。「アンフェア」から瑛太のファンになった主婦のモモです。
はじめの放送が2006年。この記事を書いている今は2020年ですから実に14年前( ・∇・)
あの代表作「まほろ」や「のだめ」よりも前になるんですね〜♪
👇ちなみに2020年3月超久しぶりに瑛太と松田龍平君のまほろコンビでCM撮影があったようですw
「アンフェア」連ドラキャストは超豪華
「アンフェア」のキャストって今考えると超豪華です。
西島秀俊さんなんて…!!
今や超売れっ子俳優だし(この時はガチ脇役)
阿部サダヲさんや木村多江さんだって…!!(というか、若い!)
- 篠原涼子さん(主人公・雪平)
- 阿部サダヲさん
- 寺島進さん
- 香川照之さん(雪平警部補の夫役)
- 木村多江さん
- 加藤雅也さん
- 井上順さん
- 濱田マリさん
- 西島秀俊さん(瀬崎という、犯人役)
- 眞島秀和さん
- 三浦春馬さん(すぐ死んじゃうけど…)
「アンフェア」シリーズは全部で4種類ある
「アンフェア」とひと言でいっても、今回はいちばん面白い「連ドラ版」をご紹介。
実は瑛太(安藤刑事)は連ドラ版の最終回で亡くなってしまうので、他のシリーズには出てきません。(スペシャルドラマでは回想シーンのみ出演)
連ドラ
スペシャルドラマ
スピンオフ3本
映画3本
連ドラ→スペシャル・映画・スピンオフと続くが、後続はちょっとした駄作。1本に絞るなら連ドラにした方がイイ
基本的に連ドラ版の伏線回収を後続ドラマで行うので…
はじめにぶっちゃけてしまうと、連ドラがいちばん面白いです。
もう完結してしまったので、二度とこの豪華キャストが集まることはないのだけれど…
[chat face=”neko2.png” name=”モモ(妻)” align=”left” border=”red” bg=”none”]ダラダラと続けない方が良かったな…泣[/chat]
という印象しかありません。
- 2019年「あなたの番です」
- 2020年「テセウスの船」
が流行ったりしましたが、これらももし続編をやる時はめちゃくちゃ期待されてしまうと思うので、取捨選択が重要です。
がっかりしないためにも(苦笑)
とは言っても、放送されたらわからないから見てしまうんだろうけれど…汗
いまから「アンフェア」を見るなら間違いなく連ドラ版からがオススメですよ。
というか、途中から見てもきっとわかりません。
連ドラ版の伏線を、回収して行くのが後続のスペシャルドラマですから_φ( ̄ー ̄ )
さて、ここからは「アンフェア」の感想・魅力を語っていきます♪
そして、ここから以下はネタバレありなので注意!!!
【以下ネタバレあり】連ドラ版「アンフェア」の魅力
①雪平(篠原涼子)がとにかくエロカッコいい
瑛太が惚れるのもわかる〜!!
- 忖度なしに、悪事に立ち向かって行く姿。
- 黒のスーツが似合う!
- スタイルいい!
- 走ってる姿がかっこいい!
- 脱ぐシーンもあるよ?(女性の私でもドキリとしました。本人かはわからないけど…)
「不眠不休で大酒飲んで犯人を見つけてください」の安藤のメッセージ、染み渡りました…
②安藤(瑛太)の表情の豊かさ
第10話、雪平に告白するシーン、よかったですね!
憎しみの裏にも愛が…
雪平も相棒として、愛情が芽生えていた矢先…まさか安藤が犯人だとは(泣)
最終話の、「犯人はお前(安藤)だろ」「違いますって…」からの表情の豹変。
連ドラをリアルタイムで観てた時は、まさか安藤だと思っていなかったのですごくびっくりしたのを覚えています。
直前まで未央ちゃんと付きっ切りで犯人を殺せるようなタイミング無さそうでしたしね(これは全部の種明かし、不十分な気がして残念でした)
個人的にも、瑛太をしっかり見ることができた第1作目。
当時のキャスティングは微妙と言われていただけに、感慨深いですな〜
ちなみに瑛太はこの「アンフェア」で2006年日本放送映画藝術大賞 放送部門 優秀助演男優賞を受賞を受賞しています( ・∇・)
③誰が犯人かわからない?犯人と思しき人物が次々殺される
- 推理小説型予告殺人事件(犯人・瀬崎)
- 募金型誘拐事件(犯人・牧村と蓮見)
- 「❌」印連続殺人事件(手を下したのは、安藤)
特に推理小説殺人→募金型誘拐事件の流れが、手が込んでいるように見えましたね。(この時点では、安藤はまったく手を下してない)
[chat face=”neko3.png” name=”モモ” align=”left” border=”red” bg=”none”]この辺、ゾワっとしながら見ていました。瀬崎の不気味な笑み。思わずなんで雪平寝ちゃうの?って突っ込んだわw[/chat]
今思えば、まだ序章だったんですが…このあたりで既にどんどん引き込まれました。
<瀬崎の殺人履歴>
(初めの殺人の動機は、あまりよく分からない…ただ錯乱させるため?)
女子高生・通行人(通り魔的な犯行)殺害→雪平の友人殺害→ライバル編集者殺害→その恋人殺害(途中まで犯人に仕立て上げられていた)→ムカつく編集長殺害しようとするも、雪平にうたれて死亡
<牧村・蓮見の行動履歴>
愉快犯型誘拐を見せかけ、牧村は犠牲者のようにふるまう。黒いマスクをしていた犯人と思しき人物は、蓮見。
蓮見は結局顔をさらすこと無く、警視庁の地下で未央ちゃんと牧村を誘拐・拘束していた。
その目的は、牧村の夫と子をひき逃げした「広真建設社長・広田」について警察に再調査させ痛めつけること。二人は”バツサイト”で出逢った。蓮見は雪平への恨み+カネ目的?
なぜ再調査を警察が取りやめてしまったかというと、広田の父親が代議士だったため、警察に泣きつきもみ消しさせた理由から。その調書は町田南署にある。そのもみ消した人物が、山路管理官だった。
広真建設の株が底値になったところで、誘拐犯から2人をを解放するため、一般市民に1株10円で募金を呼びかける。その額は雪平の口座に振り込まれ…。
蓮見は仲間内(警察)で大量に株を買い値段を釣り上げ、その集まった金(12億)で購入。これは広真建設への上ない嫌がらせですねえw
❌印の方はなんだか…やっつけ仕事のような気もw
<安藤の行動履歴>
- 蓮見を襲う(殺人未遂)
- 武田(日報新聞社編集長・佐藤の上司)殺害
- 森川(岩崎書房編集部長・瀬崎の上司)殺害
- 作家・久留米 隆一郎(くるめ りゅういちろう)殺害
別に殺さなくても良かったんじゃ(久留米とかw)という面々が殺されている…撹乱させるため?
まあ、佐藤和夫(雪平の元夫)に完全に罪をなすりつけ逃げ切ろうとしたんですね。
…にしても。3つの事件が繋がってると思わせる意図があったのは間違いない。
それを雪平に気づいて欲しいんだ!ということだろう。
いずれにしろ、自分のところにたどり着くのも時間の問題と思っていたのだろうな。安藤は。
全体としても手の込んだストーリー。テンポも良くてとっても楽しめました♪
④警察の黒い部分を暴いていく気持ちのいいストーリー展開
雪平の父親はまさにアンフェアを憎む、融通の効かない正義の人で、警察内部の知ってはいけないことを知ってしまい、内部告発するようなおそれがあったから、消されてしまったのではないでしょうか。(この辺は続編で明らかになります)
安本さんや山路管理官は、実行犯は知らなくても、うすうすそれを知っていて、安本さんは、派閥に属したり、出世をめざすことをやめ、(出る杭は打たれると言うことで)逆にまだ若かった山路の方は、上の方から指示されたもみ消しに荷担して、出世する方を選んだのでは…などと思います。
(案外、山路は雪平の父親を慕っていて、葛藤などもあったのでは?雪平に対しての「父親と同じことを言うんだな」「むかつくんだよ。おまえのその正義感が」と言うせりふや「警察だって正義感だけじゃ上へはいけないんだ」などのせりふから)
でも、そういう方法で出世しても、なにか起これば責任を取らされて、とかげのしっぽ切りのように切られてしまうのはどこの世界も同じ。
コクボのように、本来の仕事には無能なくせに、仕切りたがりやで、目立ちたがりやで、自分の派閥づくりに熱心な人が、棚ぼた式に出世して行くんですよね。責任転嫁も天才的にうまいから、転落することもないし。
「アンフェアみんなのメッセージ」から引用
色々考えさせられるドラマでした。
以前「教場」のような警察学校の内部のドラマもありましたが…
警察ってところは、本当に中がみえない。不透明な場所なんです。
それを、忖度なく雪平が立ち向かっていく姿は、見ていて気持ちのいいものでした。
ほんと〜〜に連ドラ版が良かったのに「コード・ブレーキング〜暗号解読」からガクッと面白く無くなるのが残念〜〜〜!!
なんで、お父さんの殺された原因が●●なんだよ〜〜〜!って机を叩きましたw
[chat face=”neko2.png” name=”モモ(妻)” align=”left” border=”red” bg=”none”]そういうわけのわからないのが1つあるだけでストーリーが台無しになるんだよ…泣[/chat]
⑤あの有名俳優のお若い姿が拝める
冒頭にも書かせていただいた、キャストの豪華さ!
三浦春馬くんなんて10代だろうし。
幼さも残っています。瑛太とは兄弟同然に育った施設育ちの子の役でした。
そのあと「ラスト・シンデレラ」で篠原さんとは恋人役になりましたよね!
西島秀俊さんはいい俳優になったなあ〜しみじみ。
「あすなろ白書」(大学生役)の少し後になるのかな?
今じゃ「きのう何食べた?」で大活躍ですもん♪
阿部サダヲさんだって!!個人的には「医龍」のキャラ崩壊ぶりが好きでしたw
瑛太も、「アンフェア」での受賞後に作品が目白押しでした。
「アヒルと鴨のコインロッカー」からの大河ドラマ「篤姫」〜〜〜!
露出が増えて嬉しい限りでした。
2020年の今はちょっと出演が少ないような気がするので、当時のを見返したりして心を落ち着けていますw
まとめ:「アンフェア」はスリルとサスペンスを求める方に最適!瑛太もめちゃかっこいいよ
瑛太の安藤役は、はじめすごい髪型だな〜って見てたんですけど、慣れてくるとかっこよかったです。こういうツンツンの、流行りましたよね。当時。
セットするの大変そうだけどw
でも本当にいい作品でしたので、自信を持ってオススメしたいです♪
[chat face=”neko2.png” name=”モモ(妻)” align=”left” border=”red” bg=”none”]最終回は号泣しました。ハンカチ必須…泣[/chat]
後続の連ドラ「サプリ」でも類似の(?)髪型が見れますので、気になる方は是非に!お相手役の伊東美咲さんもキレイですよ〜
亀梨くんも出ているので目の保養になります٩( ᐛ )و
以上、『【連ドラ版】「アンフェア」感想・魅力を瑛太ファンの私が語ってみる』の記事をお送りしました!
関連記事
【全部見なくていい】「アンフェア」シリーズ・おすすめの見る順番まとめ
アンフェアの魅力は、「身近な人がどんどん殺されていき、犯人が全く見えないこと」にあるんですが、それにしてもごちゃついた感が否めません。
まるまるカットして見た方が、すっきりするので「抜かして見るといい作品」をお教えします(汗)
瑛太のインスタライブが放送事故レベル?カエラと弾き語りも?【でも終始ほっこり】
2020年、瑛太がインスタアカウントを開設しました。
外出自粛中で、ファンの皆さんに歌を歌ってくれたり!
ゆるすぎるくらいゆるいけど、病みつきになりそう?!
コメント